【イベントレポート】LAULE'A × 御茶ノ水ソラシティ 〜Solaマルシェ〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
3/31(木)、4/1(金)の2日間にわたって株式会社マルラニが運営するエシカルショップLAULE'Aが御茶ノ水ソラシティで開催されたSolaマルシェに出店いたしました。
今回で15回目の開催です。
テーマは「ウェルビーイング」なマルシェとしており、社会的課題のフードロスに目を向け、アップサイクルなフードや新しいアイテムを取り扱うお店が多数出店していました。
LAULE'Aからはオーガニックフードとハンドメイドアクセサリーを中心に提供いたしました。
ひとと地球にやさしいオーガニックフード
オーガニックフードとは有機栽培で育てられた素材を用いた食べ物のことです。
今回はクッキー、チョコレートなどを出品し、多くの方に喜んでいただきました。
クッキーを購入いただいたお客さまのなかには「先ほど購入したものはプレゼントしたので、あらためて自分用に買いに来ました」と2度来店くださった方もいらっしゃいました。
想いがつまったアクセサリー
ハンドメイドアクセサリーはまさにSolaマルシェのテーマとマッチした商品です。
いつもは捨てているプラスチックを利用してつくっています。
ゴミになるはずだったものがこんなに美しく生まれかわるのかと驚嘆の声があがり、
多くの女性から人気を集めました。
われわれの取り組みがまたひとつ地域貢献につながったという感覚がありました。
4/15(金)〜17(日)には「オーガニックライフTOKYO」という大規模なイベントがあります。
スタッフ一丸となって運営いたしますので、ご興味がございましたらお立ち寄りください。
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【イベントレポート】LAULE'A × ワークショップ 〜廃プラスチックでアクセサリーを作ろう〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
3/20(日)12:00〜15:00に株式会社マルラニが運営するエシカルショップLAULE'Aのワークショップを開催しました。
廃プラスチック問題が世界で叫ばれており、プラスチックごみを減らすために、わたしたちにできることを考え開催に至りました。
人体にも影響を及ぼすマイクロプラスチック
プラスチックごみは自然に分解されません。
海などに流れ着いたプラスチックごみは波などで削られた結果、大きさが5ミリ以下の「マイクロプラスチック」となります。
マイクロプラスチックをあやまって飲み込んでしまった海の生き物はもちろん、それらを食べる人間にもさまざまな影響が生じる恐れがあります。
プラスチックごみを出さない工夫が最優先ですが、生じたプラスチックごみをアップサイクルすることも重要であると捉え、廃プラスチックを用いたワークショップを開催しました。
※アップサイクル:捨てられるはずの廃棄物にデザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること
ペットボトルキャップがおしゃれなアクセサリーに
今回は、ペットボトルキャップをつかってアクセサリーを手作りするという内容です。
まず、参加者それぞれが好きな色のペットボトルキャップを選び、キャップの淵をニッパでこまかく刻みます。
刻んだキャップをアクセサリーの型に詰める際は、隙間が空かないよう多めに詰めます。
詰め終わったら、クッキングシートの上からアイロンで加熱し溶かします。
溶けたキャップが冷えて固まったら、型からはみ出した部分をカッターで削り取りピアスやイヤリングのパーツを取りつければ完成です。
紐をつけてストラップにすることもできますので、男女問わず楽しみながら地球にやさしい活動をすることができました。
次回は5月に開催する予定ですので、興味がある方はぜひご参加ください。
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【活動レポート】LAULE'A × パタゴニア × MFTC 〜クリーン活動〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
1/29(土)9:00〜10:00にて、エシカルショップLAULE'Aのスタッフ一同でクリーン活動を行ないました。
神保町の路上に捨ててあるゴミを拾う活動で、月1回行なっています。
LAULE'Aを出発し靖国通り沿いを歩き神保町駅の前を通過、すずらん通りを抜けて戻るルートでした。
なにげなく歩いていると気づきませんが、注意深く観察するとタバコの吸い殻が落ちていたり、植木のなかに空き缶が捨ててあったりします。
およそ1時間で40リットルのゴミ袋が4つ分いっぱいになりました。
前回から変わったことが2点あります。
お揃いのパーカーを着用して気持ちをひとつに
1点目は、LAULE'Aスタッフ全員でお揃いのパーカーを着用したことです。
同じものを身につけることで一体感が生じ、より活動に熱が入りました。
ミントグリーンが神保町の朝を爽やかに彩り、通行する方々に元気を与えられたのではないかと思います。
パタゴニア & Meiji Fair Trade Clubとコラボレーション
2点目は、パタゴニア東京・神田店の樋口さまとMeiji Fair Trade Club(以下MFTC)の方々を交えて合同で行なったことです。
体験をともにしたことで、神保町をもっとよい街にするという想いを共有でき、関係性が強まったように感じます。
マルラニ代表の高橋真希は、同じ行動をとるにしても、どんな前提で行動をとっているのかが重要であるといいます。
ゴミを拾う行動は誰もができる行動ですが、神保町に貢献しよりよい街づくりをするという想いを前提に持ち、2月のクリーン活動も全力で取り組みます。
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【イベントレポート】LAULE'A × ラヴィステラ〜勉強会〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
1/10(月)9:00〜10:00に株式会社マルラニが運営するエシカルショップLAULE'Aで勉強会を開催いたしました。
今回は株式会社ラヴィステラ代表取締役の野田さとみさまにお越しいただき、ラヴィステラの想いや商品へのこだわりをお話しいただきました。
野田さまの話し方はとても穏やかで、やさしさに包まれるような感覚でした。
一言一言が丁寧で、はじめて聞く方にもわかりやすい言葉を選ばれているように思いました。
肌にやさしいものをつくる理由
オーガニックの商品開発をするようになったきっかけは、野田さま自身の幼少期にあるとのことでした。
小学生のころから肌が弱くただれやすかったといいます。
母親が肌にやさしいものを探し回る姿を見て、肌の悩みを解決することで喜ぶひとがいるのではないかと考えたそうです。
加えて、22歳のときに動物実験や畜産業界の現実を知り、動物にもやさしい世界をつくりたいという想いからヴィーガンコンセプトのコスメブランドを立ち上げています。
日本のハーブへのこだわり
商品につかわれているハーブは可能な限り日本のものを使用しています。
日本の有機農業を普及させたいという考えから、日本でとれたハーブを使用する取り組みを行なっているとおっしゃいました。
こだわりを詰め込んだ新商品 〜モイストクレンジングミルク〜
新商品のモイストクレンジングミルクは、肌に対する野田さま自身のこだわりが詰まった商品であるといいます。
容器に描かれているイラストは、窓の外にあるオレンジの木をイメージしています。
コロナ禍で家にいる時間が長い今日において、窓を開けたそこには自然があることを表現した素敵なデザインだと感じました。
日本で馴染みがない取り組みを選択した結果、さまざまな障害があったそうです。
しかし、商品をリピート購入してくださるお客さまやあたたかいコメントを見ると、絶対に潰してはならないと気合いが入るといっていました。
喜んでくださるひとびとのために理想を貫く情熱に触れ、商品知識のみならず店舗を運営する立場としての大切な精神を学ばせていただきました。
エシカルショップLAULE'Aのスタッフ一同、神保町をエシカルタウンにするという想いの実現に向けて、日々邁進いたします。
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【活動レポート】LAULE'A × jimbocho〜年末大掃除〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
12/29(水)に当社が運営するカフェ&ダイニングjimbochoとエシカルショップLAULE'A(ラウレア)の大掃除を行いました。
この2つの店舗があるからこそ、ひとびとに価値あるもの、価値あるサービスを提供できています。
今年を走り切った感謝と来年更なる飛躍を祈念し実施しました。
カフェ&ダイニングjimbochoの大掃除
カフェ&ダイニングjimbochoの年内最終営業日は12/28(火)でしたので、10:00から大掃除に取り掛かりました。
日頃から店内を衛生面には気を配っており、テーブル、カウンター、食器類や調理機材は清潔に保たれています。
今回の大掃除では、時間をかけて落さなければならない床の油汚れを重点的に行いました。
油汚れが目立つ場所には「スタッフが行き来するルート上」という共通点が。
床に洗剤を溶かした水を散布し、デッキブラシで磨きモップで拭き取ります。
これが想像以上に重労働で、明日の筋肉痛は間違いないでしょう。
壁の汚れは塗装を剥がさないよう、スポンジで丁寧に磨きました。
しかし、やった分だけどんどんきれいになっていく床に気分が高揚します! 気合を入れすぎて水しぶきを浴びてしまうスタッフも。
力を合わせ、床を張り替えたかのように美しくすることができました。
エシカルショップLAULE'Aの大掃除
エシカルショップLAULE'Aの大掃除は12/29(水)18:00の閉店作業を終えてからのスタート。
リニューアルオープンしてからは初の年末大掃除です。
自動車の通行が比較的多い道路に面しており、お客さまが入店しやすいよう入口のドアを全開にしている時間が長いため、 普段手が届きにくい照明や棚のうえにはホコリが溜まっていました。
ホコリが舞ってしまわないよう注意して、水で濡らした布で汚れを拭き取り。
商品をよけて汚れを拭き取り商品をもとに戻すという作業を1段ずつ行なっていくと、 思いのほか時間がかかりました。
表に面したドアのガラスは、商品よりも真っ先にお客さまの目に入る場所です。
お客さまが入店するか素どおりするかに関わる重要な場所と捉え、道路からでも店内の商品やスタッフの雰囲気がよく見渡せるよう磨きました!
1日で2店舗の大掃除を無事に終えることができました。
スタッフが主体的に役割分担し、手際よく掃除を進めた結果だと思います。
気持ち新たに来年の2022年は2店舗ともに飛躍し、ひとびとの幸せに貢献いたします。
2021年はjimbocho・ラウレアをご愛顧いただきまことにありがとうございました。
本年もわずかとなりましたが、良いお年をお迎えください。
◆マルラニ広報部 公式HP◆
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【イベントレポート】LAULE'A × Meiji Fair Trade Club 〜フェアトレード交流会〜
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
マルラニが運営するセレクトショップのLAULE'A(ラウレア)は、12月18日(土)10:00〜11:30にMeiji Fair Trade Club(以下MFTC)の方々とフェアトレード交流会を開催いたしました。
MFTCは明治大学商学部の小林尚朗ゼミナール12期生を中心に、明治大学をフェアトレード大学にするため設立されました。
MFTCからご紹介いただいたPeople Treeのフェアトレードチョコレートをきっかけに、フェアトレードについての理解を深める目的で今回の交流会を開催する運びとなりました。
個人から始めるフェアトレード
ご講演くださった1年生此上さんのお話は、普段からフェアトレードに携わっていないひとが聞いても理解できるわかりやすさがあり、フェアトレードの重要性を感じ取り組みたくなるものでした。
日本でのフェアトレード認知度は32.8%と決して高くないことを知りました。
フェアトレードを広めることは、世界の貧困の解消や子どもに教育の機会を与えることに繋がります。
そのため、まず消費者が正しい知識を身につけ、フェアトレード商品を購入することで広めていくことが大事と話されました。
講演の途中でグループに別れてディスカッションする時間も設けられ、個人や政府・企業がどんな取り組みをすることがフェアトレードを広めるために必要か考えました。
参加者自身が自主的に案を出すことで、フェアトレードに対する意識がより高まるきっかけとなったのではないでしょうか。
地域に貢献する活動「まちチョコ」
1年生の平山さんからはMFTCについてお話しいただきました。
人々が対等に尊重し合える世界の実現を目指しているMFTCは現在22名で活動中。
まず身近なところからフェアトレードの認知度を高めていこうと考え「まちチョコ」という活動に取り組んでいます。
周辺地域との関わりを大切にしており、People Treeの想いに共感したことから同社が展開する「まちチョコ」への参画を決めたとのこと。
パッケージのデザインは公募したもののなかから選出し、駿河台キャンパス近隣店舗にまちチョコを置かせてもうことで、地域の方々にフェアトレードに触れるきっかけをつくってきました。
加えて、フリーペーパー配布やInstagramを用いた情報発信にも力をいれています。
チョコレート以外にもコーヒーや化粧品類でフェアトレードされているものがあり、さまざまな方の日常に馴染みを持たせる工夫がされていました。
座談会を通して互いの価値観に触れる
フェアトレードとMFTCに関する講演をいただいたのち、座談会形式でお話を伺いました。
MFTCの方々のサークルに加入したきっかけから、フェアトレード普及に対する想いに触れることができ、当社の取り組みもより強化していくべきだと感化されました。
また、ラウレア店長の上田、プロジェクトマネージャーの花田からは当社で大切にしている仕事の姿勢・心構えを共有させていただきました。
少しでも学生の皆さんのお役に立てればと思い、両名とも真剣なまなざしで伝えている姿が印象的でした。
代表 高橋のメッセージをもって交流会は終了も、今後も続く「未来を変えるつながり」
最後に当社代表の高橋真希より、これから社会へはばたくMFTCの方々に向けて「社会に出ても今のようにビジョンを掲げながら自分でいろいろな企画をしていってほしい。ラウレアはずっとあるので、今後も何かしらつながりを持てるとうれしい。」とお話させていただき、あっという間の1時間半の講演会を締めくくりました。
年齢・立場関係なく対等に学び合い、協力していくことでさらなる取り組みにつながる可能性を感じる時間となりました。
「フェアトレードを選ぶのがかっこいい」という世の中になるよう、今後もMFTCと協力して神保町からフェアトレードを広げてまいります。
MFTCについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください↓
meijifairtradeclub.wordpress.com
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【活動レポート】神保町駅周辺でクリーン活動を実施しました(LAULE'A(ラウレア))
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
当社で運営するエシカルショップ『LAULE'A(ラウレア)』のスタッフ15名で、12/11(土)に神保町駅周辺を中心に路上のクリーン活動(清掃)を実施いたしました。
"Hawaiiのように愛される都会のリゾート エシカルショップ"としての使命
LAULE'Aでは"神保町をエシカルタウンにする"をテーマに商品選定、ワークショップなどのイベントをおこなっております。
当店からサステナブルな社会への実現に向けて発信し、エシカルなマインド・アクションが神保町に根付き、多くのひととのつながりから広がっていく未来を描き日々取り組んでおります。
LAULE'Aとはハワイ語で「幸せ」。
地球を思う気持ちを具体的な行動で表現し、さらに店舗を運営させていただいている神保町という街の幸せに貢献するため、このたび「クリーン活動」企画が立ち上がりました。
活動模様を写真とともにお届け!
朝9時45分に店頭に集合。担当リーダーからの説明を受け、ゴミ袋やトングを手にいざ出発!
LAULE'Aのスタッフの特徴は、「とにかく元気」!
ゴミを夢中で探しながらも、とおりがかりのひとたちに元気よくご挨拶させていただきました。
同じ時間帯では近隣の大学の学生さんも路上の清掃活動をされており、スタッフ一同非常に刺激を受けました。
やってみて気付いたこと
ゴミは落ちている!
今まで普段道を通るときには気にならなかったですが、意外にもたばこの吸い殻や空き缶などのゴミが数多く捨てられていることに気付きました。
ちょっとした「自分だけなら大丈夫かな」を許すことが多くのひとにどのような影響をおよぼすかを、ひとりひとり考えることが大切だと感じました。
「当たり前でしょ」と思うひともいるかもしれませんが、今回のクリーン活動によって拾ったゴミが、「当たり前」になっていないひとが一部いることの証。
「大好きな街をいつまでもきれいにつかいたい」想いをわたしたちが行動で示すことにより、「当たり前」を実践することの価値を広げていきたいと考えております。
地域の皆さまとのコミュニケーション
朝の約1時間の活動ではありましたが、お声がけをいただきました近隣店舗の皆さまには感謝申し上げます。
「ご来店いただくのを待ち、商品を提案するだけが社会貢献ではない」
店頭を飛び出し街の皆さまと直接お話させていただき、神保町のことをより深く知り、加えてLAULE'Aのことを知っていただく時間になりました。
まとめ
LAULE'Aとしてはじめての試みでしたが、「わたしたちの行動自体で神保町に微力ながら影響を与えていくことができるのではないか」という可能性を感じた貴重な経験となりました。
今後は月に数回、定期的に実施することで神保町を美観保持に貢献しながら、LAULE'Aの想いを多くのひとに届けてまいります。
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