また行きたい！いろいろな味が楽しめる出石蕎麦

株式会社マルラニ広報です。

出石蕎麦をご存じでしょうか。
出石（いずし）と呼んで、兵庫県豊岡市出石町にある郷土料理の一つです。

兵庫県で蕎麦？
って思う方もいるかもしれませんが、1700年ごろに信濃国（現在の長野県）より蕎麦職人を連れてきたことから、出石町に根付いたようです。

そんな蕎麦を先日食べてきたのですが、とてもユニークな体験だったので、ここで紹介したいと思います。

まず特徴的なのが、蕎麦一人前を頼むと小皿5つに2.3口分乗って出てくるのです。
徳利に入った鰹・昆布だし、薬味にねぎ・わさび、卵一個、山芋が付いてきます。
一皿ごとに味を変えて楽しみます。

一皿目はダシにつけず、塩をかけて食べます。
蕎麦の甘みと香りが両方楽しめて、新しい味を楽しめます。

二皿目からは、お好みで薬味を入れて楽しみます。
私は山芋と卵を入れた味が忘れられず、追加でもう五皿食べてしまいました。

そして締めに卵かけご飯を注文。
醤油の代わりに食べた残りダシを卵かけご飯にかけて食べたのですが、山芋やわさびも少し残っており、何とも表現ができないほどの美味しい味でした。

健康にもとっても良さそうな出石蕎麦！
機会があれば、ぜひご賞味下さい。