若者に大人気！なぜタピオカは流行ったのか！？
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
少し前から街でよく見かけるようになったタピオカジュースのお店ですが
若い女性の間で大流行していますよね。
なぜ社会現象になるまでに人気なのでしょうか？
今回はその理由について調べてみました。
タピオカとは
タピオカの原料は、キャッサバという中南米原産のイモノキ属の根茎類になります。
キャッサバの根茎から取ったでんぷんを水で溶き、加熱。
粒状にして乾かすとタピオカジューズに入っているような丸い粒の「タピオカパール」になります。
原料の練ったタピオカを専用の容器に入れて雪だるま式に回転させると、遠心力で丸くなるそうです。
タピオカジューズはどこから来たの？
タピオカジュースの発祥の地は、諸説ありますが
台湾にある「春水堂」というお店が考案したと言われています。
1987年にミルクティーとタピオカを一緒にしたタピオカミルクティーを発明し
台湾で大流行となった後に、その流行は世界へ広がっていったそうです。
日本では1990年代に一度ブームとなりましたが
その20年後の2013年、代官山に日本1号店として開店しています。
これをキッカケに、他人気店も続々と日本に出店し再ブームとなりました。
出典：https://www.chunshuitang.jp/
なぜ大流行しているのか？
タピオカミルクティー発祥の地である台湾への関心が急激に高まっていることが理由の一つのようです。
2015年には海外旅行先の人気ランキングでハワイを抜いて台湾が一位になっていて、以降も上位をキープしています。
二つ目の理由は、健康への関心からお茶に注目が集まり
その結果、お茶専門店で扱っていたタピオカミルクティーにも注目されたといいます。
タピオカ自体に注目が集まったわけではなかったのですね。
出典：https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/trn/pickup/15/1008498/073101399/
流行りには理由があるのですね。
タピオカジュース以外にも色々なものが色々な世代で流行っています。
その理由を考え、自分に生かしていくことで、より人のお役に立てるのではないでしょうか。
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