選択肢を増やす

女性におすすめの本

こんにちは、株式会社マルラニ広報です。
週末はすごく寒く、本格的に冬になってきましたね。
わたしは冬の匂いが好きです。
みなさんに伝わるでしょうか、冬の匂い。

週末は寒かったので、家にこもって本を読んでいました。
女性の友人からすすめられた本です。
タイトルは、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」で、著者は西原理恵子 氏です。
アニメ化・映画化もされた漫画「毎日かあさん」の著者でもあります。

その中に、
「自分がどうしたいのかを諦めないで。」
「自分の幸せを人任せにしないこと。そのためには自分でちゃんと稼ぐようになること。」
と書いてありました。

やはり、人生において幸せになのは「選択肢を持っている」ことがポイントなのだと感じました。
稼がなければならないのではなく、稼いでいればさまざまな選択ができるということです。

たとえば、5万円と50万円の旅行を選べるとしたら、50万円の旅行を選択する人は多いのではないでしょうか。
値段が高い方がいいでしょ！ということをいいたいのではありません。
あくまでも、その時の状況で選ぶことができる状態というのが肝です。

女性が活躍すると夫婦関係も円満？

結婚生活にも同じことが言えるのではないでしょうか。
あえて、ネガティブなことをいいますが、いつでも離婚できる状態の方が結婚しているお互いにとっていい関係になるとわたしは思います。

男性も離婚されないために愛情表現や仲良くなることに積極的になりますし、お互いが稼いでいればお金が原因の喧嘩もなくなりいいことづくしだと思います。
男性はどこかで女性に負けたくないとさらに稼ぐようになるかもしれません。

わたしは、稼ぐことは選択肢を増やすこと、身近な人を守るためのツールであり、お金で手に入る幸せもあると思っています。
また稼いでいることは、社会に貢献した対価でもあるのでいいことづくしです。
そして、その稼ぐことは誰にでもできるということです。
誰にでも同じ選択肢があり、選ぶか選ばないかは自分自身であります。
わたしのまわりには、そのような選択をされている方が、男女問わず少なくありません。
いつもいい刺激をもらっています。

わたしももっと仕事を頑張って稼ぎます。

出典：西原理恵子，『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』，株式会社KADOKAWA，2017年