夏休みの目的とは?見直される学校教育!
こんにちは。
株式会社マルラニの広報担当です。
夏の思い出と言えば、どんなことが思い浮かびますか?
人によって様々あると思いますが、夏休みでの出来事が多いのではないでしょうか。
学生では7月後半から夏休みに入り、社会人では8月に夏休みがありますよね。
当たり前にある夏休みですが、なぜ始まったのでしょうか。
本来の目的とその理由について調べてみました。
夏休みの正式名称は「夏期休業」
1881年(明治14年)に夏休みは始まり、
正式には夏休みは夏季休業と言われ、学校教育法という法律で定められています。
そして、夏休みの期間は各地の市町村の教育委員会が決めることになっているそうです。
だから地域によって夏休みの期間が異なるのですね。
全国の小学校で短い地域では25日間、長い地域では45日間あるようです。
そして、文部科学省によると明確な夏休みの目的は不明というのです。
夏休み期間中も教員の方は講習や研修があり多忙とのことで、会社員と同じですね。
出典:https://www.excite.co.jp/news/article/E1471412831592/
夏休み短縮の動き
ある地域では夏休み期間を縮める動きがあるというのです。
ゆとり教育の見直しで授業時間が大幅増加し
一日あたりの授業時間が増えることで子どもたちの集中力低下を懸念して
従来の夏休みに授業日程を割り振ることを検討しているそうです。
また、授業の質は先生の質に直結すると思いますが
多忙を極めるばかり、質の高い授業を行うための準備が足りていないことが実情のようですね。
授業時間が増えれば、それだけ現場の先生に負担がかかります。
社会人になれば学校の夏休み期間は関係ないと思われがちですが
お子さんがいる家庭や、これから家族を作る人にとって
大切な子供が一日の約半分を過ごす学校教育は、とても大きな問題ですよね。
出典:https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/08/0831.html
競争社会の中でリーダーシップを発揮して、より社会で活躍できる人材育成のために
学校教育の見直しが日々行われていることがわかりました。
社会人になればそういった環境を自分で設定する必要がありますよね。
社会貢献していく人材になっていくため、日々の業務に自己成長を見出し
仕事を通じて、社会、仲間に必要な価値を提供していきます。
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