株式会社マルラニ 広報ブログ

社内での取り組み、日常、お知らせなどを発信していきます

夏の贈り物「お中元」!何を贈ると喜ばれるのか!

 

こんにちは。

 

株式会社マルラニの広報担当です。

 

いよいよ梅雨が開けて、本格的に夏到来ですね。

 

学生が夏休みに入ったせいか朝の通勤ラッシュが少し柔らいだ気がします。

 

社会人にとって、この時期になるとお中元は何にしようかと考え始めるのではないでしょうか。

 

日頃お世話になっている方へのコミュニケーションとして定着している習慣ですが

どのようにして定着していったのでしょうか。

f:id:malulani-publicity:20190729073314j:plain

お中元の起源は?

中元は、中国で生まれた言葉で
人の犯した罪を許してくれる神様の誕生日(旧暦7月15日)であり
中元には「罪を償う」という意味があるそうです。

 

室町時代に日本に伝わった中国の中元は
日本の風習であったお盆に祖先の霊を祭るためにお供え物を配った習慣と相まって
お世話になった人に品物を贈る行為に変わっていったそうです。

 

室町時代から続いてる風習とは驚きですよね。


出展:https://event.rakuten.co.jp/ochugen/howto/meaning/?l-id=ochugen2019_sp_udr_howto_history_04

 

 

お中元に込められた意味

「暑い夏、相手の健康を労う」という意味があるようです。
だから、そうめんや果物、アイスが贈り物としてよく選ばれるのですね。

ちなみに、お歳暮には1年の感謝、来年への挨拶といった意味が込められているので
人が集まった時に楽しめるお酒がよく選ばれるようです。

いつもお世話になっている人が、暑い夏を涼しく過ごせるように贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

もともとは感謝の想いが習慣になっていったのはとても素敵な事ですね。

 

最近では40歳以下で、お中元は送らずお歳暮に一本化する傾向にあるそうです。
出典:https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20161155937/
インターネット普及して年賀状の利用率が下がっていったように
これも時代の変化なのでしょうか。

 

お中元は送らずとも、暑中見舞いという文化もありますよね。
メールやLINEでのコミュニケーションが当たり前になりつつありますが
あえてお手紙というアナログなコミュニケーションをすることで、より相手に感謝の気持ちが伝わることもあるのではないでしょうか。

 

事業においても、どうしたらお役に立てるか?どうしたら喜んで頂けるか?という観点から行動し、社会貢献していきます。

 

 

◆株式会社マルラニ 公式HP◆ 

株式会社マルラニ | malulani .inc



◆マルラニ広報部 公式Twitter
https://twitter.com/malulani_person

 

◆株式会社マルラニ 公式Facebook
https://www.facebook.com/malulani.official/